予想問題 |
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貸金業法上の用語の定義等に関する次のa〜dの記述のうち、その内容が適切なものの個数を①〜④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
a 貸金業とは、金銭の貸付け又は金銭の貸借の媒介で業として行うものをいい、手形の割引、売渡担保その他これらに類する方法によってする金銭の交付で業として行うものは貸金業に含まれない。
b 貸付けの契約とは、貸付けに係る契約又は当該契約に係る保証契約をいう。
c 顧客等とは、資金需要者である顧客又は保証人となろうとする者をいう。
d 信用情報とは、資金需要者である顧客又は債務者の借入金の返済能力に関する情報及び保証人となろうとする者又は保証人の保証能力に関する情報をいう。
① 1個 ② 2個 ③ 3個 ④ 4個
「貸金業法上の用語の定義等」に関する問題です。
(改訂第9版合格教本のP18、P20・21参照)
(第8版の合格教本をお持ちの方は、P18、P20・21参照)
a:×(適切でない)
「貸金業」とは、金銭の貸付けまたは金銭の貸借の媒介で業として行うものをいい、手形の割引、売渡担保その他これらに類する方法によってする金銭の交付または当該方法によってする金銭の授受の媒介を業として行うものも含まれます。よって、本肢は誤りです。
※ 改訂第9版合格教本P18「(1)貸付け・貸金業」参照。
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b:○(適切である)
本肢の通りです。
※ 改訂第9版合格教本P20「(3)貸付けの契約」参照。
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c:○(適切である)
本肢の通りです。
※ 改訂第9版合格教本P20「(5)資金需要者等」参照。
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d:×(適切でない)
「信用情報」とは、資金需要者である顧客または債務者の借入金の返済能力に関する情報をいいます。保証人となろうとする者または保証人の保証能力に関する情報は含まれません。
※ 改訂第9版合格教本P21「(7)信用情報・個人信用情報」参照。
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正解:②
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