予想問題 |
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貸金業者の登録等に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
a 貸金業を営もうとする者は、2つ以上の都道府県の区域内に営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあっては、その本店の所在地を管轄する都道府県知事を経由して内閣総理大臣の登録の申請をしなければならない。
b 貸金業者は、貸金業の登録の更新を受けようとするときは、その者が現に受けている貸金業の登録の有効期間満了の日の2か月前までに当該登録の更新を申請しなければならない。
c 貸金業の登録を受けるための登録申請書には、営業所又は事務所ごとに置かれる貸金業務取扱主任者の氏名及び住所を記載しなければならない。
d 貸金業の登録は、3年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
① a b ② a c ③ b d ④ c d
「貸金業者の登録等」に関する問題です。
(改訂第9版合格教本のP24、P34、P25参照)
(第8版の合格教本をお持ちの方は、P24、P34、P25参照)
a:×(適切でない)
貸金業を営もうとする者は、2つ以上の都道府県の区域内に営業所又は事務所を設置してその事業を営もうとする場合にあっては、内閣総理大臣の登録の申請をしなければなりません。
もっとも、この場合に、その本店の所在地を管轄する都道府県知事を経由して申請を行う必要はありません。
※ 改訂第9版合格教本P24「(2)登録先」参照。
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b:○(適切である)
貸金業者は、貸金業の登録の更新を受けようとするときは、その者が現に受けている貸金業の登録の有効期間満了の日の2か月前までに当該登録の更新を申請しなければなりません。
※ 改訂第9版合格教本P34「(2)登録の有効期間と更新」参照。
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c:×(適切でない)
貸金業の登録を受けるための登録申請書には、営業所又は事務所ごとに置かれる貸金業務取扱主任者の「氏名」及び登録番号を記載しなければなりません。
もっとも、貸金業務取扱主任者の「住所」を記載する必要はありません。
※ 改訂第9版合格教本P25枠内「●登録申請書の記載事項」の⑥参照。
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d:○(適切である)
貸金業の登録は、3年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失います。
※ 改訂第9版合格教本P34「(2)登録の有効期間と更新」及び枠内「●登録の失効事由」の⑥参照。
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正解:③
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