予想問題 |
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貸金業務取扱主任者に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
① 貸金業者は、営業所又は事務所(以下、本問において「営業所等」という)ごとに複数の貸金業務取扱主任者を置くことはできない。
② 貸金業者は、営業所等ごとに、内閣府令で定めるところにより、営業所等において貸金業の業務に従事する者の数に対する貸金業務取扱主任者の数の割合が50分の1以上となる数の貸金業務取扱主任者を置かなければならない。
③ 貸金業者は、貸金業務取扱主任者として、営業所等に常時勤務する者を置かなければならず、また営業時間中、貸金業務取扱主任者を当該営業所等に常時駐在させなければならない。
④ 貸金業者は、資金需要者等からの請求があったときは、貸金業務取扱主任者の氏名を明らかにしなければならないが、従業者名簿には貸金業務取扱主任者の氏名及びその者が貸金業務取扱主任者である旨を記載することまでは求められていない。
「貸金業務取扱主任者」に関する問題です。
(改訂第9版合格教本のP42、P38参照)
(第8版の合格教本をお持ちの方も、P42、P38参照)
①:×(適切でない)
営業所ごとに複数の貸金業務取扱主任者を置くこともできます。
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②:○(適切である)
本肢の通りです。
※ 改訂第9版合格教本P42「(1)貸金業者による設置義務」参照。
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③:×(適切でない)
営業時間中、貸金業務取扱主任者を営業所等に常時駐在させる必要はありません。
※ 改訂第9版合格教本P42「(1)貸金業者による設置義務」参照。
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④:×(適切でない)
従業者名簿には従業員が貸金業務取扱主任者であるか否かについて記載しなければなりません。
※ 改訂第9版合格教本P38「(2)従業者名簿」参照。
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正解:②
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