予想問題 |
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貸金業法第1条に規定する貸金業法の目的に関する次の記述における( )の中に入れるべき適切な字句の組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
貸金業法は、貸金業が我が国の経済社会において果たす役割にかんがみ、貸金業を営む者について ( ア ) を実施し、その事業に対し必要な規制を行うとともに、貸金業者の組織する団体を
( イ ) する制度を設け、その適正な活動を促進するほか、指定信用情報機関の制度を設けることにより、貸金業を営む者の業務の適正な運営の確保及び
( ウ ) の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的とする。
① ア 登録制度 イ 指定 ウ 貸金業者等
② ア 登録制度 イ 認可 ウ 資金需要者等
③ ア 許可制度 イ 認可 ウ 貸金業者等
④ ア 許可制度 イ 指定 ウ 資金需要者等
「貸金業法の目的」に関する問題です。
(改訂第9版合格教本のP18参照)
(第8版の合格教本をお持ちの方は、P18参照)
ア~ウのうち2つがわかれば正解にいたることができます。例えば、アとウがわかれば②が正解であると判断できます。
ア:登録制度
貸金業を営むためには登録が必要なので、アには「登録制度」が入ります。
※ 改訂第9版合格教本P18「①貸金業法の目的」参照。
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イ:認可
貸金業者の組織する団体(貸金業協会)は内閣総理大臣により認可されるので、イには「認可」が入ります。
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ウ:資金需要者等
貸金業法は、貸金業者等の利益ではなく、資金需要者等の利益の保護を目的としているので、ウには「資金需要者等」が入ります。
※ 改訂第9版合格教本P18「①貸金業法の目的」参照。
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正解:②
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