予想問題 |
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貸金業者が、貸金業法第13条第4項に基づき作成及び保存を義務付けられている調査に関する記録(返済能力の調査に関する記録)として、次の①~④の中から適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
① 貸金業法第16条の2に規定する書面(契約締結前の書面)又はその写し
② 顧客等の資力に関する調査の結果
③ 顧客等の借入れの状況に関する調査の結果(貸金業法第13 条第2項の規定により、指定信用情報機関が保有する信用情報を使用して行った調査の結果を含む)
④ 顧客等から、貸金業法施行規則第10 条の17第1項に規定する書面等(顧客等の資力を明らかにする事項を記載した書面等)の提出又は提供を受けた年月日
「返済能力の調査に関する記録」に関する問題です。
(改訂第9版合格教本のP65関連)
(第8版の合格教本をお持ちの方は、P65関連)
※ ある程度の常識で解くことのできる問題です。
<返済能力の調査に関する記録事項>
①契約年月日
②顧客等の資力を明らかにする事項を記載した書面等の提出又は提供を受けた年月日
③顧客等の資力に関する調査の結果
④顧客等の借入れの状況に関する調査の結果(指定信用情報機関が保有する信用情報を使用して行った調査の結果を含む。)
⑤返済能力の調査に使用した書面又はその写し
①:×(適切でない)
契約締結前の書面またはその写しは、返済能力の調査に関する記録事項ではありません。
※ 契約締結前の書面またはその写しは、返済能力の調査とは直接関係ありません。
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②:○(適切である)
本肢の通りです。
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③:○(適切である)
本肢の通りです。
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④:○(適切である)
本肢の通りです。
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正解:①
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