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最終更新日 2012/7/30
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平成23年度試験(第6回)過去問


 問題48


次のa~dの記述のうち、企業会計原則(大蔵省企業会計審議会発表)において、財務諸表に注記されるべき重要な後発事象(後発事象とは、貸借対照表日後に発生した事象で、次期以後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼすものをいう。)の例とされているものとして適切なものを「正」とし、適切でないものを「誤」とした場合、その正誤の組み合わせとして適切なものを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

a 主要な取引先の倒産

b 会社の合併、重要な営業の譲渡又は譲受

c 火災、出水等による重大な損害の発生

d 多額の増資又は減資及び多額の社債の発行又は繰上償還


① a-正 b-正 c-正 d-正
② a-誤 b-誤 c-誤 d-正
③ a-誤 b-正 c-正 d-誤
④ a-正 b-正 c-誤 d-正





 問題48 解答・解説

「企業会計原則(一般原則)」に関する問題です。


a:○(適切である)
 
「主要な取引先の倒産」は、財務諸表に注記されるべき重要な後発事象の例とされています。

b:○(適切である)
 「会社の合併、重要な営業の譲渡又は譲受」は、財務諸表に注記されるべき重要な後発事象の例とされています。


c:○(適切である)
 
「火災、出水等による重大な損害の発生」は、財務諸表に注記されるべき重要な後発事象の例とされています。

d:○(適切である)
 「多額の増資又は減資及び多額の社債の発行又は繰上償還」は、財務諸表に注記されるべき重要な後発事象の例とされています。



正解:①



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