| 予想問題 |
 |
|
|
|
|
給与所得の源泉徴収票に関する次の①～④の記述のうち、その内容が適切なものを１つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
① 源泉徴収票における「源泉徴収税額」には、住民税額は含まれない。
② 源泉徴収票における「社会保険料等の金額」には、事業主（会社）が負担した社会保険料が含まれる。
③ 源泉徴収票における「生命保険料の控除額」には、介護医療保険料の控除額は含まれない。
④ 源泉徴収票における「支払金額」には、その年中に支払の確定した給与等のうち、源泉徴収税額その他の控除の額を差し引いた後に当該給与所得者に実際に支払われた給与等の金額が記載される。
「給与所得の源泉徴収票」に関する問題です。
（改訂第９版合格教本のP320・321参照）
（第８版の合格教本をお持ちの方は、P316・317参照）
①：〇（適切である）
源泉徴収票における「源泉徴収税額」は、給与等から源泉徴収された所得税の合計額のことです。住民税の合計額は含まれません。
※ 改訂第９版合格教本P320の表「▼源泉徴収票のポイント」の「源泉徴収税額」の欄を参照。
※ 過去問（平成21年度第４回試験・問題50の選択肢③）と同じ内容の問題です。
|
②：×（適切でない）
源泉徴収票における「社会保険料等の金額」には、事業主（会社）が負担した社会保険料は含まれません。
※ 改訂第９版合格教本P320の表「▼源泉徴収票のポイント」の「社会保険料等の金額」の欄を参照。
※ 過去問（平成21年度第４回試験・問題50の選択肢③）と同じ内容の問題です。
|
③：×（適切でない）
源泉徴収票における「生命保険料の控除額」には、介護医療保険料の控除額が含まれます。
※ 改訂第９版合格教本P320の表「▼源泉徴収票のポイント」の「生命保険料の控除額」の欄を参照。
|
④：×（適切でない）
源泉徴収票における「支払金額」には、源泉徴収税額その他の控除の額を差し引く前の１年間の給与等の金額が記載されます。
※ 改訂第９版合格教本P320の表「▼源泉徴収票のポイント」の「支払金額」の欄を参照。
※ 過去問（平成21年度第４回試験・問題50の選択肢①）と同じ内容の問題です。
|
正解：②
|
| Copyright(C) Makoto Tamura All Rights Reserved |
|
|
