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最終更新日 2021/7/25
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◎ 令和2年度試験(第15回)過去問


 問題41


消費貸借契約に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 借主は、返還の時期の定めの有無にかかわらず、いつでも返還をすることができる。

② 書面でする消費貸借の借主は、貸主から金銭その他の物を受け取るまで、契約の解除をすることができる。

③ 金銭その他の物を給付する義務を負う者がある場合において、当事者がその物を消費貸借の目的とすることを約したときは、消費貸借は、これによって成立したものとみなされる。

④ 貸主は、特約の有無にかかわらず、借主に対して法定利息を請求することができる。





 問題41 解答・解説

「消費貸借(民法)」に関する問題です。
(第7版合格教本のP156参照)
(第6版の合格教本をお持ちの方は、P161参照)


①:○(適切である)
 借主は、
返還の時期の定めの有無にかかわらず、いつでも返還をすることができます。


※ 第7版合格教本P156「(1)消費貸借」参照。

②:○(適切である)
 書面でする消費貸借の借主は、貸主から金銭その他の物を受け取るまで、契約の解除をすることができます。
 なお、この場合において、貸主は、その契約の解除によって損害を受けたときは、借主に対し、その賠償を請求することができます。

※ 第7版合格教本P156「(1)消費貸借」参照。

③:○(適切である)
 金銭その他の物を給付する義務を負う者がある場合において、当事者がその物を消費貸借の目的とすることを約したときは、消費貸借は、これによって成立したものとみなされます(準消費貸借)。

※ 第7版合格教本P156「(1)消費貸借」参照。

④:×(適切でない)
 貸主は、
特約がなければ、借主に対して利息を請求することができません

※ 第7版合格教本P156「(1)消費貸借」参照。



正解:④




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