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最終更新日 2009/12/22
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 問題1


貸金業法第1条に規定する貸金業法の目的に関する次の記述における(    )の中に入れるべき適切な字句の組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

 貸金業法は、貸金業が我が国の経済社会において果たす役割にかんがみ、貸金業を営む者について ( ア ) を実施し、その事業に対し必要な規制を行うとともに、貸金業者の組織する団体を (  イ ) する制度を設け、その適正な活動を促進するほか、指定信用情報機関の制度を設けることにより、貸金業を営む者の業務の適正な運営の確保及び ( ウ ) の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的とする。


 ①  ア 登録制度  イ 指定  ウ 貸金業者等

 ②  ア 登録制度  イ 認可  ウ 資金需要者等

 ③  ア 許可制度  イ 認可  ウ 貸金業者等

 ④  ア 許可制度  イ 指定  ウ 資金需要者等





 問題1 解答・解説

「貸金業法の目的」に関する問題です。
(第8版合格教本のP18参照)
(第8版の合格教本をお持ちの方は、P18参照)

 ア~ウのうち2つがわかれば正解にいたることができます。例えば、アとウがわかれば②が正解であると判断できます。


ア:登録制度
 貸金業を営むためには登録が必要なので、アには「登録制度」が入ります。


※ 第8版合格教本P18「①貸金業法の目的」参照。

イ:認可
 貸金業者の組織する団体(貸金業協会)は内閣総理大臣により認可されるので、イには「認可」が入ります。


ウ:資金需要者等
 貸金業法は、貸金業者等の利益ではなく、
資金需要者等の利益の保護を目的としているので、ウには「資金需要者等」が入ります。

※ 第8版合格教本P18「①貸金業法の目的」参照。


正解:②



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