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最終更新日 2009/12/26
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 問題48


企業会計原則(大蔵省企業会計審議会発表)における損益計算書原則に関する次の記述の(   )の中に入れるべき適切な字句の組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

損益計算書には、(  ア )計算の区分、(  イ )計算の区分及び純損益計算の区分を設けなければならない。
 (  ア )計算の区分は、当該企業の営業活動から生ずる費用及び収益を記載して、(  ウ )を計算する。2つ以上の営業を目的とする企業にあっては、その費用及び収益を主要な営業別に区分して記載する。
 (  イ )計算の区分は、(  ア )計算の結果を受けて、利息及び割引料、有価証券売却損益などを記載し、(  エ )を計算する。
 
 
①  ア 営業損益  イ 特別損益  ウ 営業利益  エ 当期純利益

②  ア 売上高    イ 特別損益  ウ 売上原価  エ 経常利益

③  ア 売上高    イ 経常損益  ウ 売上原価  エ 当期純利益

④  ア 営業損益  イ 経常損益  ウ 営業利益  エ 経常利益






 問題48 解答・解説
「損益計算書原則(企業会計原則)」に関する問題です。
 (第4版版合格教本のP325参照)
 
(第3版の合格教本をお持ちの方は、P317参照)

※ 損益計算書の構成は、企業会計原則を基礎にしています。
 そのため、企業会計原則における損益計算書原則を知らなくても、損益計算書を知っていれば、問題は解けます。

   <損益計算書の利益区分>
   ①売上総利益=売上高-売上原価
   ②営業利益=売上総利益-(販売費及び一般管理費)
   ③経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
   ④税引前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失
   ⑤当期純利益=税引前当期純利益-(法人税、住民税及び事業税)

※ 営業外収益は受取利息など、営業外費用は支払利息などのことをいいます。

解き方

 「(  ア )計算の区分は、当該企業の
営業活動から生ずる費用及び収益を記載して、(  ウ )を計算する。2つ以上の営業を目的とする企業にあっては、その費用及び収益を主要な営業別に区分して記載する。」の部分は、営業の費用・収益に関して述べているので、アやウにも営業に関する事項が入るのではないかと推測します。
 そして、各選択肢中にある語句のうちアに「営業損益」を入れ、ウに「営業利益」て読むと自然な文章になるので、アには「営業損益」、ウには「営業利益」が入ると判断できます。
 この時点で、①と④のどちらかが適切だということがわかります。


※ アに売上高を入れて読んでも意味が通じないので、②や③は適切ではないという確信を持つことができます。

 次に、「(  イ )計算の区分は、(  ア )計算の結果を受けて、利息及び割引料、有価証券売却損益などを記載し、(  エ )を計算する。」の部分について検討します。
 営業損益計算の結果(=営業利益)を直接受けて、利息など(営業外収益や営業外費用)を考慮して計算されるのは「経常利益」です。
 そのため、エには「経常利益」が入ると判断できます。
 ①と④のうち、エを「経常利益」としているのは④ですから、④が正解であると結論づけることができます。


※ イに特別損益、エに当期純利益を入れて読んでも意味が通じないので、①は適切ではないという確信を持つことができます。


正解:④



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