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最終更新日 2010/3/5
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平成21年度第4回試験 過去問


 問題48


企業会計原則(大蔵省企業会計審議会発表)における損益計算書原則に関する次の記述における(     )の中に入れるべき適切な字句の組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

損益計算書は、企業の(  ア )を明らかにするため、一会計期間に属するすべての(  イ )とこれに対応するすべての(  ウ )とを記載して(  エ )を表示し、これに特別損益に属する項目を加減して当期純利益を表示しなければならない。


① ア 財政状態  イ 資産  ウ 負債  エ 経常利益

② ア 経営成績  イ 収益  ウ 費用  エ 営業利益

③ ア 財政状態  イ 資産  ウ 負債  エ 営業利益

④ ア 経営成績  イ 収益  ウ 費用  エ 経常利益






 問題48 解答・解説

 「損益計算書原則(企業会計原則)」に関する問題です。
 (第5版合格教本のP323、P325参照)
 
(第4版の合格教本をお持ちの方は、P323、P325参照)


<解き方1(損益計算書原則から解く方法)>

 
損益計算書の本質を知っている場合はストレートに問題を解くことができます。
 損益計算書原則では、損益計算書の本質として「損益計算書は、企業の
経営成績を明らかにするため、一会計期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用とを記載して経常利益を表示し、これに特別損益に属する項目を加減して当期純利益を表示しなければならない」と定めています。


※ 第5版合格教本P323「④損益計算書原則」参照。

<解き方2(損益計算書の基礎的知識から解く方法)>

 損益計算書の構成は企業会計原則を基礎にしていますので、企業会計原則における損益計算書原則を知らなくても、 損益計算書を知っていれば、問題は解けます。
 
 損益計算書とは、一定期間における企業の
経営成績を表す書類であり、収益および費用により構成されるので、(ア)(イ)(ウ)にはそれぞれ「経営成績」「収益」「費用」が入ります。
 
 特別損益に属する項目を加減して当期純利益を表示することになる対象は、営業利益ではなく、経常利益です。そのため、(エ)には「経常利益」が入ります。


 <損益計算書の利益区分>
 ①売上総利益=売上高-売上原価
 ②営業利益=売上総利益-(販売費及び一般管理費)
 ③経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
 ④税引前当期純利益=
経常利益+特別利益-特別損失
 ⑤当期純利益=税引前当期純利益-(法人税、住民税及び事業税)



※ 第5版合格教本P325「③損益計算書」参照。


正解:④



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