貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイト
最終更新日 2010/11/26
貸金業務取扱主任者.com
Top page
Contents menu
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトのご利用案内
貸金業務取扱主任者資格試験の概要
貸金業法・出資法・利息制限法等
取引に関する法令・実務(民法・民事訴訟法・倒産法等)
資金需要者等の保護(個人情報保護法・消費者契約法等)
貸金業務に関する財務・会計
過去問題集
貸金業務取扱主任者資格試験のリンク集
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトの更新情報
管理者紹介
法律系資格総合サイト

テキスト
「合格教本」





過去問題集



予想問題

第1回~第5回

Contact us

貸金業務取扱主任者資格試験攻略に関するお問い合わせ


貸金試験ブログ
貸金業務取扱主任者
資格試験 合格への道





平成22年度試験(第5回) 過去問


 問題37


Aは、Bとの間で金銭消費貸借契約を締結し、Bから500万円を借り受けた。本件金銭消費貸借契約においては、第三者による弁済を禁止する旨の特約はなされていない。この場合に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。ただし、AもBも商人ではないものとする。

① AとBとの間で、弁済をすべき場所について別段の意思表示がないときは、AはBの現在の住所において、借入金債務を弁済しなければならない。

② Aの友人であるCは、BのAに対する貸金債権を被担保債権として、自己の所有する建物に抵当権を設定した。この場合、Cは、Aの意思に反してAのBに対する借入金債務を弁済することはできない。

③ Aの友人であるDは、Aの債務を弁済することについて法律上の利害関係を有しないが、Aの同意を得て、AのBに対する借入金債務を弁済した。この場合、Dは、その弁済と同時にBの承諾を得て、Bに代位することができる。

④ AとBとの間で、弁済の費用について別段の意思表示がないときは、その費用は、原則として、Aの負担となる。





 問題37 解答・解説

 「弁済」に関する問題です。
 (第4版合格教本のP210・211参照)
 
(第3版の合格教本をお持ちの方は、P204・205参照)


①:○(適切である)
 弁済をすべき場所について当事者間に別段の定めがなされていない場合、金銭債務等の弁済は
債権者(本問ではB)の現在の住所においてしなければなりません。


※ 第4版合格教本P210「(2)弁済の場所」参照。
※ 過去問(平成21年度第4回試験・問題41の選択肢4)と同じ問題。

②:×(適切でない)
 物上保証人(本肢ではC)は、弁済について利害関係を有するので、債務者(本問ではA)の意思に反するときでも弁済することができます。


※ 第4版合格教本P210・211「(3)第三者の弁済」参照。
※ 物上保証人とは、自己所有の財産をもって他人の債務の担保に供する者をいいます(第4版合格教本P188「(1)抵当権設定者」参照)。

③:○(適切である)
 
弁済につき正当な利益を有しない者(本肢ではD)が弁済した場合、その者は、債権者の承諾を得て、債権者に代位することができます(任意代位)。


※ 第4版合格教本P211「(4)弁済による代位」参照。

④:○(適切である)
 弁済の費用について当事者間に別段の定めがなされていない場合、弁済のための費用は、原則として
債務者(本問ではA)が負担しなければなりません。

※ 第4版合格教本P210「(1)弁済の費用」参照。
※ 過去問(平成21年度第4回試験・問題41の選択肢3)と同じ問題。


正解:②



Copyright(C) 2008-2015 Makoto Tamura All Rights Reserved