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最終更新日 2012/10/14
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平成23年度試験(第6回)過去問


 問題40


民法に規定する弁済に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。


① 支払いの差止めを受けた第三債務者が自己の債権者に弁済をしたときは、差押債権者は、その受けた損害の限度において更に弁済をすべき旨を第三債務者に請求することはできない。

② 弁済をすべき場所について別段の意思表示がないときは、特定物の引渡しは債権発生の時にその物が存在した場所において、その他の弁済は債権者の現在の住所において、それぞれしなければならない。

③ 債務者は、弁済の提供の時から、債務の不履行によって生ずべき一切の責任を免れる。

④ 弁済をすることについて法律上の利害関係を有しない第三者は、債務者の意思に反して弁済をすることができない。





 問題40 解答・解説

「弁済」に関する問題です。
(第5合格教本のP210、P213参照)
(第4版の合格教本をお持ちの方も、P210、P213参照)


①:×(適切でない)
 
支払いの差止めを受けた第三債務者が自己の債権者に弁済をしたときは、差押債権者は、その受けた損害の限度において更に弁済をすべき旨を第三債務者に請求することができます。

※ 第三債務者・差押債権者の関係については、第5版合格教本P261「(1)差押命令」参照。
※ 第三債務者については、過去問集「貸金業務取扱主任者 ○×問題集+過去問題集 (らくらく突破)」のP275「問題4」の解説部分でも説明しています。

②:○(適切である)
 本肢の通りです。


※ 第5版合格教本P210「(2)弁済の場所」参照。

③:○(適切である)
 
本肢の通りです。


※ 第5版合格教本P213「(10)弁済の提供の効果」参照。
※ 平成21年度第2回試験・問題39の選択肢2と同じ問題。

④:○(適切である)
 
本肢の通りです。

※ 第5版合格教本P210「(3)第三者の弁済」参照。


正解:①



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