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最終更新日 2013/8/10
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 問題3


貸金業者の禁止行為に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

a 貸金業者が、その貸金業の業務に関し、資金需要者等に対し、不確実な事項について断定的な判断を提供する行為は、貸金業法上、刑事罰の対象とならないが、行政処分の対象となる。

b 貸金業者が、その貸金業の業務に関し、資金需要者等に対し、虚偽のことを告げる行為は、貸金業法上、刑事罰の対象とならないが、行政処分の対象となる。

c 貸金業者向けの総合的な監督指針によれば、貸金業者が、資金逼迫状況にある資金需要者等の弱みにつけ込み、資金需要者等に一方的に不利となる契約の締結を強要することは、貸金業法第12条の6第4号で禁止される「偽りその他不正又は著しく不当な行為」に該当するおそれが大きいとされている。

d 貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則によれば、協会員は、貸付けの契約の内容のうち、「重要な事項」(資金需要者等の利害に関する事項であって、当該貸付けの契約の締結及び変更に当たり、その意思決定に影響を及ぼす事項をいう。)については、資金需要者等の利益に配慮した取扱いを行うものとし、特に、貸付けの利率の引下げ、返済の方式の変更、賠償額の予定額の引下げ等の事由については、その取扱いに留意するものとされている。

① a c   ② a d   ③ b c   ④ b d





 問題3 解答・解説

「禁止行為」に関する問題です。
(第4版合格教本のP54、P56参照)

 (第3版の合格教本をお持ちの方は、P53~55参照)

※ aとcが適切な内容であると一発で判断して解答できたと思います。
 dについては、問題文そのものを勉強したことがなくても、貸金業についての基礎的理解があれば、誤りである判断できるでしょう。


a:○(適切である)
 本肢の通りです。


※ 第4版合格教本P54枠内「●禁止事項」の②に該当。

b:×(適切でない)
 虚偽のことを告げる行為は、刑事罰の対象となります。


※ 第4版合格教本P54枠内「●禁止事項」の①後半部分に該当。

c:○(適切である)
 
本肢の通りです。


※ 第4版合格教本P56参照。

d:×(適切でない)
 協会員は、貸付けの契約の内容のうち、「重要な事項」については、資金需要者等の利益に配慮した取扱いを行うものとし、特に、以下に掲げる事由については、その取扱いに留意するものとされています。
①貸付けの利率の
引上げ
②返済の方式の変更
③賠償額の予定額の
引上げ
④債務者が負担すべき手数料等(貸付けの契約に基づいて負担する債務の元本額及び利息を除く。)の
引上げ
⑤銀行振込みによる支払方法その他の返済の方法の変更及び返済を受けるべき営業所その他の返済を受けるべき場所の変更
⑥繰上げ弁済の可否及びその条件の変更
⑦期限の利益の喪失の定めがあるときはその旨及びその内容の変更

 本肢は、貸付けの利率の「引下げ」、賠償額の予定額の「引下げ」となっている部分が誤りです。


※ 貸付けの利率や賠償額の予定額の「引下げ」は資金需要者等の利益となる変更であるため、その取扱いに留意する必要性がないことは、予想がつくと思います。


正解:①



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