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最終更新日 2020/2/11
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※ 法改正により問題及び解説を変更しました。

 問題36 改題


代理に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 委任による代理人は、本人の許諾を得たとき、又はやむを得ない事由があるときでなければ、復代理人を選任することができない。

② 法定代理人は、いつでも自己の責任で復代理人を選任することができ、復代理人を選任した場合には、その監督について過失があるときに限り、本人に対してその責任を負う。

③ 復代理人は、本人及び第三者に対して、その権限の範囲内において、代理人と同一の権利を有し、義務を負う。

④ 同一の法律行為について、相手方の代理人として、又は当事者双方の代理人としてした行為は、代理権を有しない者がした行為とみなす。ただし、債務の履行及び本人があらかじめ許諾した行為については、この限りでない。





 問題36 解答・解説

 「代理(民法)」に関する問題です。
(第7版合格教本のP168・169参照)
(第6版の合格教本をお持ちの方は、P172・173参照)


①:〇(適切である)
 本肢の通りです。


※ 第7版合格教本P168「⑤復代理人の選任」参照。
平成24年度第7回試験・問題34の選択肢③と同じような内容の問題です。

②:×(適切でない)
 法定代理人は、自己の責任で復代理人を選任することができ、復代理人を選任した場合には、やむを得ない事情による選任の場合を除き、本人に対して全責任を負います。
 本肢は、
「その監督について過失があるときに限り」責任を負うとしている点が誤りです。

※ 第7版合格教本P169の表「▼復代理人を選任した場合の代理人の責任」参照。

③:〇(適切である)
 復代理人は、本人及び第三者に対して、その権限の範囲内において、代理人と同一の権利を有し、義務を負います。


※ 第7版合格教本P168「⑤復代理人の選任」参照。
平成24年度第7回試験・問題34の選択肢④と同じような内容の問題です。

④:〇(適切である)
 同一の法律行為について、相手方の代理人として、または当事者双方の代理人としてした行為は、
代理権を有しない者がした行為とみなされます。ただし、債務の履行及び本人があらかじめ許諾した行為については、この限りではありません。


※ 第7版合格教本P169「⑥自己契約・双方代理の禁止」参照。



正解:②



※ 参考までに、以下に、本試験問題を原文のまま掲載しました。
 通常は読む必要はありません。


平成26年度試験・問題36

代理に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 委任による代理人は、本人の許諾を得たとき、又はやむを得ない事由があるときでなければ、復代理人を選任することができない。

② 法定代理人は、いつでも自己の責任で復代理人を選任することができ、復代理人を選任した場合には、その監督について過失があるときに限り、本人に対してその責任を負う。

③ 復代理人は、本人及び第三者に対して、代理人と同一の権利を有し、義務を負う。

④ 同一の法律行為については、相手方の代理人となり、又は当事者双方の代理人となることはできない。ただし、債務の履行及び本人があらかじめ許諾した行為については、この限りでない。




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