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最終更新日 2015/9/2
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第1回~第5回

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 問題50


会社計算規則に規定する貸借対照表等(注)に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 固定資産に係る項目は、有形固定資産、無形固定資産及び繰延資産の項目に区分しなければならない。

② 未収収益は、流動資産に属するものとされている。

③ 受注工事、受注品等に対する前受金は、流動負債に属するものとされている。

④ 株式会社の貸借対照表における純資産の部は、株主資本、評価・換算差額等及び新株予約権に区分しなければならない。

(注) 貸借対照表等とは、貸借対照表及び連結貸借対照表をいう。





 問題50 解答・解説

「貸借対照表」に関する問題です。
(第8版合格教本のP322・323参照)
(第7版の合格教本をお持ちの方は、P322・323参照)

※ 過去問を解いていれば、選択肢②~④の正誤がわからなくても、選択肢①が誤りであるとすぐに判断でき、正解に至ることができる問題です。


①:×(適切でない)
 資産の部に表示される固定資産に係る項目は、
有形固定資産無形固定資産投資その他の資産に区分しなければなりません。

※ 第8版合格教本322の表「▼貸借対照表の構成(勘定式)」参照。
平成24年度第7回試験・問題49の選択肢②と同じ内容の問題です。

②:〇(適切である)
 本肢の通りです。


※ 第8版合格教本322の表「▼貸借対照表の構成(勘定式)」参照。
 P323枠内「●間違えやすい勘定科目」参照。

③:〇(適切である)
 本肢の通りです。


※ 第8版合格教本322の表「▼貸借対照表の構成(勘定式)」参照。
 P323枠内「●間違えやすい勘定科目」参照。

④:〇(適切である)
 
本肢の通りです。


※ 第8版合格教本322の表「▼貸借対照表の構成(勘定式)」参照。


正解:①



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