貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイト
最終更新日 2016/6/4
貸金業務取扱主任者.com
Top page
Contents menu
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトのご利用案内
貸金業務取扱主任者資格試験の概要
貸金業法・出資法・利息制限法等
取引に関する法令・実務(民法・民事訴訟法・倒産法等)
資金需要者等の保護(個人情報保護法・消費者契約法等)
貸金業務に関する財務・会計
過去問題集
貸金業務取扱主任者資格試験のリンク集
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトの更新情報
管理者紹介
法律系資格総合サイト

テキスト
「合格教本」





過去問題集



予想問題

第1回~第5回

Contact us

貸金業務取扱主任者資格試験攻略に関するお問い合わせ


貸金試験ブログ
貸金業務取扱主任者
資格試験 合格への道







 問題35


不当利得及び不法行為に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。


① 法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受けた者(以下、本問において「受益者」という。)は、そのために他人に損失を及ぼしたか否かを問わず、その利益を返還する義務を負う。悪意の受益者は、その受けた利益に利息を付して返還しなければならないが、その場合は、その他人に損害があっても、その賠償の責任を負わない。

② 債務が存在しないのに、債務の弁済として給付をした者は、その時において債務の存在しないことを知らなかったとしても、その給付したものの返還を請求することができない。

③ 数人が共同の不法行為によって他人に損害を加えたときは、共同行為者は、その他人に生じた損害につき、各自の加害の割合により按分された価額についてのみ、それぞれ独立して賠償する責任を負う。

④ ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。





 問題35 解答・解説

 「不当利得及び不法行為」に関する問題です。
(第4版合格教本のP218・219参照)

(第3版の合格教本をお持ちの方は、P212・213参照)


①:×(適切でない)
 法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために
他人に損失を及ぼした者を「受益者」といい、受益者は、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負います。
 悪意の受益者は、その受けた
利益に利息を付して返還しなければならず、この場合、損害があるときは、その賠償の責任を負います


②:×(適切でない)
 債務の弁済として給付をした者は、その時において債務の存在しないことを知っていたときは、その給付したものの返還を請求することができないとされています。
 よって、債務の存在しないことを知らなかったときは、返還請求できます。


③:×(適切でない)
 数人が共同の不法行為によって他人に損害を加えたときは、各自が連帯してその損害を賠償する責任を負います。


④:○(適切である)
 
本肢の通りです。



正解:④



Copyright(C) 2008-2016 Makoto Tamura All Rights Reserved