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最終更新日 2018/7/9
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 問題38


時効に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 時効の効力は、その起算日にさかのぼる。

② 裁判所は、当事者が時効の援用をしなくても、時効によって裁判をすることができる。

③ 時効の利益は、あらかじめ放棄することができない。

④ 10年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。





 問題38 解答・解説

 「時効」に関する問題です。
(第5版合格教本のP179、P176参照)
(第4版の合格教本をお持ちの方は、P179、P176参照)


①:○(適切である)
 時効の効力は、その起算日にさかのぼります。


※ 第5版合格教本P179「⑥時効の効力」参照。

②:×(適切でない)
 時効は、当事者が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができません。

※ 第5版合格教本P176「(1)時効の援用」参照。

③:○(適切である)
 
期限の利益はあらかじめ放棄することはできません。


※ 第5版合格教本P179「⑤時効の利益の放棄」参照。

④:○(適切である)
 
10年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得します。


※ 第5版合格教本P176「(2)取得時効の例」参照。


正解:②



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