貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイト
最終更新日 2020/6/13
貸金業務取扱主任者.com
Top page
Contents menu
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトのご利用案内
貸金業務取扱主任者資格試験の概要
貸金業法・出資法・利息制限法等
取引に関する法令・実務(民法・民事訴訟法・倒産法等)
資金需要者等の保護(個人情報保護法・消費者契約法等)
貸金業務に関する財務・会計
過去問題集
貸金業務取扱主任者資格試験のリンク集
貸金業務取扱主任者資格試験の攻略サイトの更新情報
管理者紹介
法律系資格総合サイト

テキスト
「合格教本」


Amazon:合格教本


過去問題集

Amazon:過去問題集


予想問題

第1回~第5回

Contact us

貸金業務取扱主任者資格試験攻略に関するお問い合わせ



◎ 平成29年度試験(第12回)過去問


 問題31


質権及び抵当権に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

① 質権は、元本、利息、違約金、質権の実行の費用、質物の保存の費用及び債務の不履行又は質物の隠れた瑕疵によって生じた損害の賠償を担保する。ただし、設定行為に別段の定めがあるときは、この限りでない。

② 質権の設定は、債権者と質権設定者との間で質権設定契約が締結されれば、質権設定者が債権者にその目的物を引き渡さなくても、その効力を生ずる。

③ 同一の不動産について数個の抵当権が設定されたときは、その抵当権の順位は、抵当権設定契約の締結日付の先後による。

④ 抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するときは、その満期となった最後の3年分についてのみその抵当権を行使することができる。





 問題31 解答・解説

 「質権及び抵当権(民法)」に関する問題です。
(第7版合格教本のP184・185、P187参照)

(第6版の合格教本をお持ちの方は、P186・187、P189参照)

<本問の解答方法>
選択肢②~④の内容が適切でないと判断できれば、選択肢①の記述について知らなかったとしても、消去法により解答できます。


①:○(適切である)
 質権は、設定行為に別段の定めがあるときを除き、元本、利息、
違約金、質権の実行の費用、質物の保存の費用及び債務の不履行または質物の隠れた瑕疵によって生じた損害の賠償を担保します。


※ 第7版合格教本P185「(2)質権の被担保債権の範囲」参照。

②:×(適切でない)
 質権の設定は、債権者にその目的物を引き渡すことによって、その効力を生じます。質権設定契約を締結しただけでは、効力は生じません。

※ 第7版合格教本P184「(1)質権設定契約」参照。

③:×(適切でない)
 同一の不動産について数個の抵当権が設定されたときは、その抵当権の順位は、
登記の前後によります。


※ 第7版合格教本P187「(3)抵当権の順位」参照。

④:×(適切でない)
 抵当権者は、後順位抵当権者等正当な利益を有する第三者がいる場合において、利息その他の定期金を請求する権利を有するときは、その
満期となった最後の2年分についてのみ、その抵当権を行使することができます。


※ 第7版合格教本P187「(2)抵当権の被担保債権の範囲」参照。


正解:①



Copyright(C) Makoto Tamura All Rights Reserved