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最終更新日 2019/6/24
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◎ 平成30年度試験(第13回)過去問


 問題32


連帯債務に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。なお、本問における連帯債務者各自の負担部分は等しいものとする。

① 連帯債務者の1人と債権者との間に混同があったときは、その連帯債務者は、弁済をしたものとみなされる。

② 連帯債務者の1人と債権者との間においてなされた更改は、連帯債務者全員の同意がなければ、他の連帯債務者に対してその効力を生じない。

③ 連帯債務者の1人のために消滅時効が完成したときは、他の連帯債務者の債務は、すべて時効によって消滅する。

④ 連帯債務者の1人に対してした債務の免除は、他の連帯債務者に対して、その効力を生じない。





 問題32 解答・解説

「連帯債務(民法)」に関する問題です。
(第6版合格教本のP195参照)

(第5版の合格教本をお持ちの方は、P195参照)


①:○(適切である)
 
本肢の通りです。


※ 第6版合格教本P195「(2)絶対的効力(例外)」参照。
※ 平成24年度試験・問題38の選択肢③の類似問題。

②:×(適切でない)
 連帯債務者の1人と債権者との間に更改があったときは、債権は、すべての連帯債務者の利益のために消滅します。連帯債務者全員の同意は必要ありません。


※ 第6版合格教本P195「(2)絶対的効力(例外)」参照。
※ 平成22年度試験・問題32の選択肢③の類似問題。

③:×(適切でない)
 連帯債務者の一人のために時効が完成したときは、
その連帯債務者の負担部分については、他の連帯債務者も、その義務を免れる。
 他の連帯債務者の債務すべてが消滅するわけではありません。


※ 第6版合格教本P195「(2)絶対的効力(例外)」参照。
※ 平成25年度試験・問題33の選択肢②の類似問題。

④:×(適切でない)
 連帯債務者の1人に対してした債務の免除は、その連帯債務者の負担部分についてのみ、
他の連帯債務者の利益のためにも、その効力を生じます


※ 第6版合格教本P195「(2)絶対的効力(例外)」参照。
※ 平成25年度試験・問題33の選択肢③の類似問題。


正解:①



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